住宅の演出に関連するサービス行う株式会社サマンサ・ホームステージング(本社:東京都江東区、代表取締役:大西真史、以下サマンサ・ホームステージング)は、roOomy(本社:蘭アムステルダム、CEOピーター・アーツ、と日本で唯一の業務提携を行い、欧米で導入され急拡大しているサービスの没入型VRホームステージング「roOomy(ルーミー)」を2021年7月20日(火曜日)より日本初となる日本で提供開始いたします。
没入型VRホームステージングとは、VR(virtual reality:仮想現実)の技術を活用し、専門家がコーディネートした家具が配置された部屋を、まるで現地で内覧するような感覚で見せることができるサービスです。日本において「ホームステージング」の認知はこれからですが、海外では一般的であり「快適な住まいと暮らしを実現するための様々な問題を専門知識と技術で解決すること、住まいの価値や暮らしの質を高めること」をホームステージングと定義されています。
今回提供を開始する没入型VRホームステージング「roOomy」は、米国のmatterport(マターポート)社のMatterport3D Flythroughsデータを利用したコラボレーションとなり、PCの画面上に3D画像で表示される室内を見ることができます。「roOomy」のライブラリー内に搭載された家具データを装飾してウォークツアーできる唯一のステージング技術となり、roOomyが開発した技術です。3Dで見る室内はデザインだけでなく、室内空間の認識も実体験に近い感覚で内覧出来ます。
欧米ではすでに「roOomy」が始まっており、家具の購入ができるなど、VRホームステージングのサービスが発展しています。サマンサ・ホームステージングは、日本初提供の「roOomy」を国内の不動産物件を扱う企業や住宅オーナーに向けて販売し、住宅購入者の“より良い住まい選び”をバックアップできるサービスとして広く普及することを目指します。
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