こんにちは!サマンサ・ホームステージング広報の南です
今回は、広報チームに所属しながらカメラマンやクリエイティブ担当などなど、様々な任務を兼務してるのに、ついついみんなの期待に応えてしまい、日本全国を飛び回りながらも、いつもなんだか楽しそうなKanazawaさんにお話しを聞いてみました!
この記事を通して、サマンサでの働き方や社風などが伝わると嬉しいです!
話を聞いたのはこんな人
株式会社サマンサ・ホームステージング Kanazawa Yurieさん
建材・設備機器メーカーのショールームアドバイザーとして従事した後、映像制作や広告撮影の現場でスタイリストを経験。ECサイト運営会社でのカメラマン、不動産会社での販促・ブランディング担当を経て、2021年にサマンサ・ホームステージングにカメラマンとして入社。現在は撮影やDTPなどの技術力とコミュニケーションスキルを活かし、広報担当としてホームステージングの認知拡大に日々邁進する。
― ホームステージング業界に興味を持ったきっかけを教えてください
ホームステージングは、前職の不動産会社で戸建(一軒家)の販売促進を担当していた時に知りました。
前職では当時まだホームステージング※を利用していなくて、モデルハウスを設営する際に購入した家具を使用していました。家具たちを違う物件に運び込んでそのまま使うとテイストが微妙に合わないことがあって、物件ごとに都度家具をレンタルで利用できたらいいのになと感じていました。
顧客側の立場として「ホームステージング」の必要性を確かに感じていたので、ゆくゆくは不動産業界に欠かせない存在になるのでは?と思って興味がわきました。
※ホームステージングとは、不動産物件の早期売却や値崩れ防止を目的としたインテリア演出です。モデルハウスや空室の場合、物件のグレードや内装にあわせてインテリアのプロがセレクトした家具や小物をレンタルして空間演出を行います。もっと詳しく知りたい方はコチラをご覧ください
― サマンサを選んだ理由を教えてください
経験してきたすべてと関連がありそうな業種かつ職種だったこと。これまでインテリアスタイリングや撮影の仕事をしていたので、仕事内容が近かったことが大きいですが、撮影だけでなく販促や広報にも関われるということで、サマンサなら得意を活かしながら事業成長に貢献できるかも、これまで以上に面白いことができそうだと感じました。
あと、面接の時に代表とアートの話になって、そこで私がアメリカの画家「ジャクソン・ポロック」が好きだとお伝えしたら、にっこり笑って「あるで~」と額装した大きなアート作品をその場で持ってきてくださってw。それもサマンサの印象としてとても強く残りました!
ー これまでの様々な経験で、サマンサでのお仕事に役立っているなって思うのはどんなことですか?
学生時代からずっと住宅やインテリアに携わってきたことで身に付けた知識や、スタイリストやカメラマン、販促担当として培った「ビジュアル作り」の技術は直接的に活かせていると思います。
また広報活動の面でも、これまで販促やブランディング担当として「会社や商品のPR」業務に携わってきた経験が、メディアリレーションやコンテンツ制作で役立っているなと感じています。
ー Kanazawaさんのサマンサでのお仕事内容を教えてください!
わたしの仕事はとても多岐に渡っているのですが、「会社の魅力を[視覚]で伝える」を個人のミッションに活動しています。
具体的には、広報・マーケティング担当として販促物制作(素材の撮影からライティング、グラフィックデザインまでまるごと任されてますw)、HPやSNSの運用やメディアリレーションを行っている他、カメラマン業務として自ら撮影に行ったり、カメラマン育成の為の研修やマニュアル制作なども行っています。
打合せで週1回程度出社していますが、販促物制作はほぼリモートワークで作業しています。でも撮影やカメラマン研修はそうはいかないので、毎月数回出張で日本全国を飛び回っていますw
ー いつもとってもいそがしくしていますが、他にも社内横断プロジェクトにも携わっていますよね!
はい、いつのまにか巻き込まれていることが多くてw
大きなプロジェクトでいうと「ホームステージング専用フレグランス」の開発に携わりました。
当時は居住中物件にカメラマンとして個人宅をご訪問する機会が多く、内覧客に良い印象を与えるには「香り」の演出も大事だなと実感していたことで、プロジェクトに興味を持ちました。
また、会社ロゴやHP、パンフレット制作などを担当する中で「会社がどういう印象を持たれるか」についても考えていて、人の記憶に一番残るのは「嗅覚」の記憶だという話をきいたことがあったので、オリジナルの香り開発はブランディングアイテムとしてもすごく良さそうだなと思い、ご指名的なものもあり、まとめ役的な立ち位置でプロジェクトを進めました。
※開発秘話についてはコチラのブログでご紹介しています!
他には、「マニュアル制作プロジェクト」にも携わりました。
ホームステージング事業が急激に拡大した際、「各地のスタッフも本社メンバーと同じクオリティでサービス提供できること」が全国展開の要でしたので、全体の技術底上げ・均質化のために、自ら関連部署に提案してマニュアル制作に取り組みました。
美しく見せる技術を感覚で共有するのではなく体系化し、写真とデザインで分かりやすく伝える資料を用意する必要があったので、広報の仕事とは直接は関係ありませんが、サービス向上に向けて協力できてよかったなと感じています。
― 「物件」以外の撮影にもチャレンジしていますよね?
はい! サマンサにとっては新しい取り組みなのですが、実験的に店舗や工場、ギャラリーなどで写真を無償で撮らせていただいています。
普段と違う被写体を撮影したり、それぞれの要望通りにレタッチすることで、私自身のスキルアップと同時に制作物のクオリティもあがりますし、サービスとしても何かしらのカタチで活かせればと。
建物の魅力を写真や動画で伝えるのが得意分野なので、今後は店舗やオフィスなどの住宅以外の撮影もしてみたいですね!
ー サマンサでの経験を通じて 、自分が成長したと思えることはありますか?
マニュアル制作、HPやロゴのリニューアル、パンフレット制作など、自分発信で企画立案から始めるという、これまでの経験ではできなかったことができた時に、ちょっと成長できたかなと思いました。
元々技術職寄りだったことや、立場や社風のこともあって、「仕事=頼まれごとを行う」に近い感覚でしたが、サマンサでは社長や上司がこちらの意見にも耳を傾けて「やってみて!」と背中を押してくれるので、会社の課題や目標に対しても当事者意識をもって楽しく仕事ができています。
ー サマンサで今後チャレンジしたいことはありますか?
サマンサはただいま成長真っ只中。事業・人材の拡大とともに、マニュアルの重要性が今後さらに高まっていくと思います。
わたしのできることを活かして、サービスクオリティの底上げに繋がるような各種資料作りに携われたらと思います!
― サマンサの自慢(こういうとこ好き)があれば教えてください!
これは、わたしたちのビジョン「人の役に立ち、世間の役に立ち、自らの力になる」に通じているのですが、「思いやり」のある人たちが集まっているところ。
お客様も社員も尊重しながら丁寧にサービス提供に努めていることを実感しているので、自信をもって販促や広報活動に勤しむことができます。
色んな職種を経験してきたけれど、今やっていることが自分の強みと思えるようになってきたのはサマンサに来てからなんですよね。
ここに来るまではできなかったことも、この人たちに頼まれれば応えよう!って気持ちになれたから、たくさんできるようになりました。
サマンサの人達が、「私のできること」で貢献させてくれて、任せてくれたから「強み」にできてきたような気がしています。
ー サマンサに興味を持ってくださっている方に、一言お願いします!
サマンサでは、チームワークと、人の役に立ちたいという気持ちがあることが何よりも大事です。
自分らしさを活かして、人のために働きたい!と思っている方と一緒に働けたら嬉しいです!
一緒に「ホームステージングを、日本のスタンダードに」していきましょう!
現在サマンサ・ホームステージングでは、事業拡大に伴い
- 住空間演出を手掛ける「プランナー」
- お客様の課題に寄り添い解決に導く「企画営業」
- 全てのステークホルダーを繋ぐ司令塔「マッチングサポートデスク」
- 現場でホームステージングを実施する「ホームステージャー」 など 様々な部署で一緒に活躍していただける方を大募集中です!
一緒にホームステージングを、日本のスタンダードにしていきましょう!
株式会社サマンサ・ホームステージングでは一緒に働く仲間を募集しています。
>サマンサ・ホームステージング採用情報
「ホームステージング」とは
不動産物件を売却する際に行う空間演出です。物件の魅力を最大限に引き出した写真や動画をWEBサイトやカタログのコンテンツとして活用することで購買意欲を促進させ、潜在顧客のフェーズを認知段階から、興味関心、比較検討段階へと引き上げ、物件の早期売却に繋げる効果的なマーケティング手法です。