こんにちは!サマンサ・ホームステージング 広報チームです。
門前仲町のオフィスで働いていると、季節ごとに「あ、この町って本当にいいな」って思える瞬間があります。今回ご紹介したいのは、しっとりとした秋の風物詩、深川十五夜まつりです。
伝統芸能を地元グルメと共に楽しむ、深川の十五夜。
中秋の名月にあたり、富岡八幡宮の境内には特設ステージが設けられ、伝統芸能の公演が無料で楽しめるんです。
雅楽や地元の小学校によるマーチングバンド、深川出身アーティストなどによる賑やかなイベントが催され、飲食ブースでは、“深川めし”をはじめとする地元の飲食店による屋台がずらり。
夏の水かけ祭りの時のような激しさとは違って、どこかしっとりと落ち着いた雰囲気がありました。提灯の明かりと月の光が混ざり合う中で、伝統芸能を楽しむ様子は「ああ、江戸の秋ってこういう感じだったのかも」って思わせてくれます。
富岡八幡宮の手水舎には、時折、色とりどりの季節のお花が浮かべられているのですが、今回はかわいいうさぎが隠れた十五夜仕様になっていました。
オフィスから、歩いて5分で別世界。
こういった季節のイベントに、仕事帰りにふらっと立ち寄れるのが門前仲町の良いところ。屋台の灯り、ステージから聞こえる音色、そして秋の空気。普段とは違う顔を見せる町に「ここで働けてよかったな~」と、しみじみ感じました。
家を魅せる仕事をしている私たちにとって、「暮らし」の豊かさって何だろう?って考えることがあります。それは、きっとこんな風に季節の移ろいを感じられるゆとりであったり、地域の人たちとの緩やかなつながりであったりするかもしれません。
今年で第4回を迎える深川十五夜まつりは、毎年規模も大きくなっていて、昨年は約8000人の来場者で賑わったそう。春は「お江戸深川さくらまつり」、秋は「深川十五夜まつり」と、モンナカは、季節ごとに違う表情を見せてくれる町。
「モンナカにあるサマンサって、どんな会社?」って気になったあなた。ぜひ私たちと一緒に、この風情ある町で働いてみませんか?
▼株式会社サマンサ・ホームステージングでは、一緒に働く仲間を募集しています!
>サマンサ・ホームステージング採用情報