サマンサ・ホームステージング執行役員の立石です。
不動産仲介会社でホームステージングを活用していた側からホームステージングを提供する側に2年前に転身してまいりました。
全国で仕事ができることの喜びを分かち合いたい。。。旅の楽しみ方や目的は様々ですよね。有名どころばかり足を運んで食事重視な私が「さすがだな！」と驚いた”サマンサ自慢の社員”についてお話します。
とある夏の日の京都出張でのこと。その時のお客様からのホームステージングのお題は【京都らしさは全面に。でも観光客がイメージするような感じではない、昔からずっと住んでいる方々が心地よいと感じる上品な京都】とのこと。
私たちサマンサ・ホームステージングでは、お客様から頂戴するペルソナ情報や物件、街などに合わせて、家具だけでなくインテリア小物も選定します。すでに流通している小物では完成度に物足りなさを感じるとき、ハサミ、ボンド、カッターなどを駆使し自家製で仕上げていきます。担当プランナーが制作している様子を見ながら「器用だな」くらいに思っていましたが（←失礼）、実際に物件に設営に行って驚きました。本当に京都の町の美意識を継承している！と。
全国でご依頼をいただいておりますが、自家製小物制作は東京一拠点で行っています。当時の自家製インテリア小物も東京で制作し、厳重梱包を施し京都へ運搬しています。現地に居なくともホームステージングの完成形をイメージできる想像力と空間認識力と制作、梱包技術の高さが本当にすごいです。
人と話すのが得意な人、数字が得意な人、芸術的な感性の人、、、サマンサ・ホームステージングでもたくさんの才能を持った人が働いてくれています。全国でホームステージングすることを目指している私たちは、本当にたくさんのご依頼、ご要望を頂戴します。お客様に喜び続けてもらうためには、季節折々の景色や食べ物、同僚や家族との会話の中から「小さな感動や新しい発見」を見つけて、自分の振り幅を広げることがとても大切です。
今回紹介した”自慢の社員”は、どこへ出掛けてもインテリアや装飾に目が行くそうです。ただのベテランにならず、いつまでも第一線で活躍するプロである理由ですね。
ちょっとくらいのデコボコなら楽しめそう、という方、ぜひ私たちと一緒に成長してみましょう。